外力が強い場合は、橈骨頭骨折や肘関節脱臼の合併も生じる可能性がある。 肘頭骨折の治療ゴール ここでは、肘頭骨折における「整形外科的治療目標」と「リハビリ的治療目標」をザックリと記載していく。 整形外科的目標: アライメント:肘関節脱臼に伴う側副靭帯損傷に対し、骨折合併例は関節機能が障害されるため観血的治療が必要となる。 また、不安定があれば修復が必要である。 当院では不安定性の原因である靭帯及び筋群の修復及び早期リハが重要と考えている。 今回、治療成績と回外制限を呈した症例を報告する。 対象および外科的処置 06年7月以降、肘関節側副靭帯修復術を行っ腱板損傷(腱板断裂)のリハビリから手術まで 脱臼がクセになってしまった場合(反復性脱臼) 脱臼がクセになってしまった場合に、 再脱臼を防ぐために圧倒的に効果が高いのは手術 です。
肘関節の複雑脱臼骨折から2ヶ月が経過 何しろ1日1投稿がモットーの瓦版ブログです